男性のオナニーバリエーション5選/本当に気持ち良いオナニー

男性向け

日課のオナニー、マンネリになっていませんか?今回は意外と知らない男性のオナニー方法を5つ紹介します!ぜひ先人たちの知恵を享受して、新しい快感の扉を開いてみてはいかがでしょうか。今回の記事は次のような人におすすめです。

  • 毎日のオナニーに飽きてきた
  • 新しいオナニーの方法を知りたい
  • 自分でするオナニーがあまり気持ちよくない

上記のようなお悩みをお持ちの方は、今回の記事を読むことできっと解決できるはずです。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

オナニーのバリエーションを増やしたい?

オナニーは男性の生理的欲求を解消する上で必要不可欠な行為です。多い人は1日に一度だけでなく、何度もしていることでしょう。おかず選びからシチュエーションまでこだわっている人も多いはず。しかし、毎日同じ方法でオナニーしていると、他のオナニーを試してみたくなる時がありませんか?好奇心旺盛で欲求に忠実な男性は特にその傾向が強いでしょう。

オナニーのバリエーションを増やすことは、新しい性感帯を開発したり、自分の癖や気持ちよく感じるシチュエーションなどを再確認できるので実際のセックスにも非常に役立ちます。

本当に気持ち良いオナニー5選

それでは早速、本当に気持ちよくなれるオナニーを5種類紹介していきましょう!これから紹介するオナニーはグッズを使うものもあります。物を使ってオナニーしたことがない人は少し抵抗があるかもしれませんが、やり方や注意点などを詳しく解説していきますのでご安心くださいませ。

よくある手コキオナニーは『いつものオナニー』として、今回は省いています。

オナホールでオナニー

オナホールをオナニーで使ったことはありますか?オナホールとは、女性の膣やアナル、口の中を精巧に再現した男性用のオナニーグッズのことです。片手で
持つことができる筒状のものから、実際の女性に近しい大きさの大型タイプまでそのバリエーションは様々。欧米だとフレッシュライトと呼ばれる懐中電灯型のオナホールが人気ですね。

オナホールで行うオナニーの魅力は、なんと言っても『自分の手指じゃ再現できない密着度、感触』に尽きます。企業があらゆる努力をして女性の膣やアナルに似せ、実際はそれ以上の快感を得られるようにできています。そのため、オナホールでオナニーするのにハマってしまった人は実際の女性とのセックスでオルガズムを感じることができなくなってしまうことも…。使いすぎには注意が必要です。

オナホールで行うオナニーの方法

オナホールで行うオナニーの方法は簡単です。オナホールのホール部分たっぷりローションを充填して、勃起したペニスを挿入し、好きな速度でストロークするだけ。当然ですがオナホールは分泌液が出ないので、必ずローションを併用するようにしてくださいね。ローションを使わないと気持ちよくないどころかペニスが傷ついてしまう可能性もあります。

また、使用するローションの素材にも気を付けましょう。オナホールは大抵エラストマーと呼ばれるシリコンのような素材でできています。この素材のおかげで独特な人肌に似た触覚を叶えられているわけですが、このエラストマーはオイル由来の素材で作られています。

オイル由来のオナホールと、同じくオイル由来のローションを併用するとどうなるか…溶けます。「溶ける?」て思うでしょう。溶けるんです。毎回確実に溶けるわけではありませんが、せっかく購入したオナホールが溶けて使い物にならなくなってしまったら大変です。必ずポリアクリル酸ナトリウム主体か、グリセリン主体のローションを使うようにしましょう。

オナホールでオナニーにおすすめのグッズ

それでは次に、オナニーにおすすめのオナホールを紹介しましょう!オナホールは使い捨てのタイプと繰り返し使用できるタイプに分けられますが、今回はよりコストパフォーマンスが良い繰り返し使用タイプをご紹介します。基本的には繰り返し使用タイプの方が素材が良く、快感も大きいものです。ぜひ最初の導入は繰り返し使用タイプでチャレンジしてみてください。

フレッシュライトは先ほどもご紹介した欧米で大人気のオナホールです。独自開発の素材が使われていて、本物の女性の膣に程近い感触が人気の商品です。価格こそ高いものの、その品質はお墨付き。大切に使えば100回以上使用できるケースもあり、コストパフォーマンスに優れています。長期間人気を維持しているのも納得の品質です。

ちなみに、「フレッシュライトは気になるけど、価格が高いからちょっと…」という方にはフレッシュライトのジェネリックがおすすめ。

フレッシュライトのジェネリックは正規のフレッシュライト社から発売されているフレッシュライトではありませんが、正規のフレッシュライトの価格の1/3程度であるにもかかわらず満足度が非常に高いことで有名です。形も感触も正規のものにとても似ているジェネリックですが、目立った違いは香りです。正規のフレッシュライトはエラストマーの匂いが限りなく少ないですが、ジェネリックは若干のオイル臭さがあります。しかし、これは気にならない人は気にならないでしょう。

オナホールでオナニーする時の注意点

オナホールでオナニーをする時は、次の3点に注意しましょう。

  • オナホールを使用しすぎない
  • オナホールは清潔に保つ

まず最初に、オナホールを使用し過ぎないということです。オナホールは刺激が強く、実際の女性の膣内よりも締まりが良いものが多いです。そのため、高頻度で使用し続けると実際のセックスでオルガズムを感じにくくなってしまうのです。そのため、オナホールは”いつものオナニーをより刺激的にするスパイス”的な使い方をするのがおすすめ。

また、オナホールを使用した後は必ず洗って清潔に保ちましょう。(繰り返し使用タイプのみ。使い捨てタイプは洗う必要ありませんよね。)オナホールは複雑な作りのものが多いため、ペニスを挿入すると精液やローション、皮膚などが擦れて残りやすいもの。そのため、使用後はすぐに洗浄しないと雑菌が繁殖して予期せぬ感染症を引き起こすこともあります。

前立腺刺激のオナニー

続いて、前立腺刺激のオナニーです。男性のみに存在する、前立腺という器官はご存知ですか?尿道を取り巻くように存在するクルミ大の器官です。前立腺は精子を作ったり、保護したりする役割がある重要な場所。そんな前立腺も、実は開発次第でとても大きなオルガズムを感じる性感帯になるのです。

男性が前立腺で感じるオルガズムのことをドライオルガズムと言います。そのまま乾いたオルガズム=射精を伴わないという意味ですが、対し、射精を伴うオルガズムをウエットオルガズムと言います。ドライオルガズムには不応期(賢者タイムのことです)がないので、何度でもオルガズムを感じることができます。そのため、男性のGスポットとも呼ばれているのです。

前立腺は直腸から間接的に触れることができます。アナルから指や玩具を挿入して、アナル入口から5~10cm程度進んだ場所にあります。指で自分で触れるなら、中指を第二関節くらいまで挿入したくらいのお腹側にあります。触った感覚はハート型を少し潰したような形でぷっくりしていますが、非常にわかりづらいです。そのため、最初から見つけるのは難しいかもしれませんね。

前立腺刺激のオナニーの方法

前立腺を刺激してオルガズムを感じるオナニーの方法についてですが、まずは前立腺の開発が不可欠です。最初からオルガズムを感じる器官でないことは先ほどもお話ししましたね。

前立腺の開発は、長時間前立腺に触れ続けることでオルガズムを感じるようになります。そのため、指で行うのは少々難しいもの。まずはアナルプラグを使ってアナルの拡張、前立腺の開発を行いましょう。

前立腺でオルガズムを感じることができるようになれば、後はどこにいても前立腺が刺激されていれば快感を感じることが可能。外出中にアナルプラグを挿入したままドライオルガズムを迎えてしまう人もいます。

前立腺刺激のオナニーの注意点

前立腺刺激のオナニーをする際は、次の3つに注意しましょう。

  • アナルの開発は慎重に
  • 前立腺開発を焦らない
  • アナル拡張にブランクを設けない

前立腺刺激のオナニーをこれから始める人たちは、まずアナルの開発からスタートする人がほとんどでしょう。そのため、アナルの開発は慎重に行ってください。アナルは肛門括約筋と呼ばれる筋肉でできている器官です。そのため、何か物(便)が通っていない時は収縮して閉じるようにできているものです。筋肉が伸びるためには時間をかけてゆっくり広げていく必要があります。

急いでアナルを広げようとするとどうなるかというと、裂けます。裂肛と呼ばれるようですが、アナルが使い物にならなくなる可能性もあります。そうしたら年齢問わず人工肛門のお世話になることになりますよ。短気な人は注意しましょう。

また、前立腺開発も同様に焦らないことです。本来は快感を感じない器官なので、最初は刺激しても全く気持ちよくないことでしょう。開発にかかる時間は人それぞれで、早い人だと数週間程度、長ければ数ヶ月かかる人も。焦らずにじっくり開発すれば、感じたことのない快感があなたを待っていることでしょう。

最後に、アナル拡張にブランク期間を設けないようにすることも大切です。アナルは筋肉でできているとお話ししましたが、せっかく拡張できても期間を空けすぎるとまた大きさが元どおりに戻ってしまうのです。そのため、アナル拡張したら最低でも2~3日おきにアナルプラグで再度アナルの大きさを戻すことが大切です。

前立腺刺激のオナニーにおすすめのグッズ

アナルプラグによりアナルが十分に開発されたら、前立腺刺激用のグッズでオルガズム開発すると良いでしょう。前立腺をちょうどよく刺激できるような作りになっているので、前立腺開発もよりスムーズにいくことでしょう。前立腺刺激のオナニーに人気のグッズは下記の2つ。

  • アナライザーロッソ
  • ラビリンス

アナライザーロッソは、前立腺刺激用玩具の中でも特に人気のグッズです。バットプラグの機能を備えているので、アナル拡張の際にも使用できる前立腺開発初心者にはうってつけの商品。バイブレーターは着脱式なので振動を与えない使い方も可能です。

ラビリンスもまた、アナライザーロッソと同じようにバイブレーターを装着して使うことができる前立腺用のセックストイです。上質な医療用のシリコン素材を使っているのでアナルに優しく、吸盤もついているのでハンズフリーで使用することも可能です。

上記の2つはアナル開発でも特に人気を集めている商品なので、「最初の前立腺用玩具は何を選んだら良いかわからない!」という場合には特におすすめです。

亀頭オナニー

亀頭オナニーとは、ペニスの亀頭部分を刺激してウエットオルガズムに導くオナニーの方法です。亀頭には4000もの神経が集まっていて、とても敏感。女性のクリトリスと同じくらい敏感とも言われています。

亀頭オナニーの何よりの魅力は、オルガズムに達しそうで達しないというもどかしさ。亀頭を手のひらで撫でてみたり、指さきをすぼめて亀頭を触ったり、離したり、こうした刺激を繰り返してみてください。この時ローションは必ず併用した方が良いです。触り方が滑らかな方がオルガズムが感じやすいです。亀頭オナニーの際は包皮をしっかり剥いて亀頭を露出させてあげてくださいね。皮余りが気になる場合はコックリングなどで止めておくと良いでしょう。

ところで、男性でも潮吹きできるのはご存知でしたか?男性の潮吹きはウエットオルガズムを迎えた後にそのまま亀頭を刺激し続けることで起こります。男性の潮吹きは一般的に特別快感が強いというわけではないようですが、猛烈に快感を感じる人も。亀頭オナニーでオルガズムを迎えることができたら、次は男性の潮吹きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

亀頭オナニーにおすすめのグッズ

亀頭オナニーにおすすめなのは、バイブレーターです。手や指で刺激するのはもちろんのこと、そっとバイブレーターを当ててみてください。女性がクリトリスを攻められる感覚を味わうことができますよ。

亀頭オナニーに使用するなら、オーソドックスなエッグバイブレーターがおすすめ。操作が簡単かつ電池で駆動するので、面倒な充電も必要ありません。届いたら電池を入れてすぐに使うことができます。価格も手ごろなので手を出しやすいのが嬉しいですね。

亀頭オナニーの注意点

続いて、亀頭オナニーをする際の注意点をお伝えします。亀頭はとても敏感な部位なので、取り扱いには非常に注意が必要。ゴシゴシと闇雲に擦ったら痛みを感じるだけですよ!

  • 尿道付近をいじり過ぎない
  • ローションを併用して優しく、を心がける

亀頭オナニーの際に尿道付近をいじりすぎると、雑菌が入り込んで尿道炎になる可能性があります。そのため、尿道への刺激はほどほどにしておきましょう。また、ローションを併用して優しく触ることを心がけてくださいね。敏感な器官なので、強く触り続ける方が難しいかと思いますが、気分が高まってくると痛みは何処へやら、ついつい強く刺激してしまうものです。後から猛烈に後悔することになります。

電マオナニー

続いて、電マを使ったオナニーです。電マというと、ポルノビデオで男優が女優を愛撫する際に使用しているのをよく見かけますね。電マは大きなバイブレーターのことで、振動の強さは速さもバイブレーターより強力です。もともと腰や背中をほぐすための家庭用マッサージ機として発売されましたが、いつの間にやらセックストイとしてのイメージが定着してしまいました。

男性が電マを使ってオナニーをする時は、ペニスが勃起した状態から始めましょう。そしてまずは太ももの内側、リンパ節など、ペニス以外の場所から攻め始めてください。電マは刺激が強力なので、この事前の焦らしが非常に重要。焦らせば焦らした分だけ快感が高まっていきます。

ペニス以外への刺激で十分に焦らしたら、ペニスの裏側や亀頭部分にそっと電マを当てていきましょう。当てたり離してみたりして、自分がオルガズムを感じやすい場所を探っていきます。後は亀頭オナニーと同じで、快感が高まったタイミングで射精してフィニッシュ。ペニスをストロークしないまま射精を迎える快感はなんとも言えないものがありますよ。

電マオナニーにおすすめのグッズ

男性が電マでオナニーをするなら、フェアリーミニがおすすめです。

フェアリーミニは電マ界では王道の電マです。セックストイとして作られた電マで、ヘッド部分が柔軟に動きます。そのため、自分でペニスや乳首を愛撫したい時も無理のない体勢で行うことが可能なのです。ちょっと見た目が可愛らしいので躊躇する人もいるかもしれませんが、機能で選ぶなら断然コチラ。パートナーとのセックス用に購入してオナニーに併用するのもおすすめです。

電マオナニーの注意点

続いて、電マオナニーをする際の注意点です。

  • 垂直方向にペニスに当てない
  • 電マの出力は弱からスタート

電マは垂直方向に当てるのではなく、サイド部分をペニスに当てるようにしましょう。垂直方向だと当てづらい上に、刺激が強過ぎて痛みを感じることがあります。そのため、サイド部分で触れるか触れないかからスタートするのがちょうど良いです。

また、電マの出力も弱(一番弱いもの)からスタートしましょう。電マはバイブレーターよりも振動が強いので、いきなり強い刺激の振動からスタートするとこれまた痛みを感じてしまうかもしれません。ペニスは自分で思っているよりも結構繊細な器官であることを忘れないようにしてくださいね。

床オナニー

続いて床オナニーです。床オナニーとは、床にペニスを擦り付けることでオルガズムを感じるタイプのオナニーのこと。手を使わ無くて済む上に、手コキオナニーよりも強い刺激を得ることができます。

床オナニーの方法は簡単。床の上にタオルを敷き、その上でうつ伏せになってペニスを床に擦りつけながら腰を動かすだけです。体重を掛けたらかけた分だけ刺激が強くなります。通常、オナニーを行う際は気持ちを高めてからペニスを勃起させた状態で始める必要がありますが、床オナニーは床に擦りつけているうちに徐々に勃起してくるので最初から勃起している必要はありません。もちろん、勃起した状態から始めてもOKです。

通常のオナニーよりもはるかに刺激が強いので、一度床オナニーの快感に目覚めてしまうと普通のオナニーには戻れなくなってしまう人も多いもの。

床オナニーの注意点

とても刺激が強くて快感を感じやすい床オナニーですが、実はその危険性が医療現場で懸念されているのです。その理由は『女性の膣内で射精しづらくなること』。実はこうして紹介していますが、床オナニーは一歩間違うと刺激が強すぎて膣内射精障害を引き起こす可能性があるのです。また、その膣内射精障害が原因で心因性のED(勃起不全)を引き起こしてしまうことも。床オナニーをする際は高頻度で行わないことが何より大切です。

また、床などペニスに触れる部分の衛生面にも注意しましょう。床にゴミが落ちていたり、不衛生な状態の場所で床オナニーをすると微細な傷から雑菌が入りこんで思わぬ感染症を引き起こす可能性があります。床オナニーの環境づくりも非常に重要です。

上級者向け!変わり種オナニー

続いて、「この5種類じゃ物足りない!」、「こんなの、もうやったことあるよ!」というオナニー上級者に向けて、変わり種オナニーを5種類紹介します!いずれも完全に安全なものではないので、全て自己責任でお願いします。新しい自分の性癖や快感に目覚めるかもしれませんよ。

セルフフェラオナニー

セルフフェラオナニーは名前の通り自分でフェラをするオナニーの方法です。相当身体が柔らかく(脊椎の可動域が広く)、かつペニス自体の長さが充分にある人でないとできませんが、できてしまったらオナホールも必要なくなるかもしれません。どこか椅子などに腰かけて足を広げた状態で行うと簡単にペニスを咥えることができるでしょう。

やったことがない人からすると、「そんなのできるの!?」と思うかもしれませんが、実は結構やる人がいるのがこのセルフフェラオナニー。身体の柔らかさとペニスの長さに自信がある人はぜひチャレンジしてみてください。

尿道オナニー

尿道オナニーは尿道に細長い棒などの異物を挿入して、その異物を出し入れする際の感触を楽しむオナニーです。尿道オナニー、聞くだけでも痛くなってきます。入院した経験がある人はもしかしたら尿道カテーテルを挿入したことがある人もいるのでは?管理人はやったことありませんが、おそらくあの感覚に似ているのでしょう。

一度ハマってしまうととことんハマる人が多いのがこの尿道オナニー。視覚的に自分のペニスに異物が挿入されているという状況が非常に興奮を煽ります。M気質のある人ならたまらないようです。また、尿道経由で前立腺を刺激することができるため、前立腺開発済みの人ならドライオルガズムに達することも可能。

また、排尿時の快感も同時に味わうことができるのが尿道オナニーの特徴。とことん刺激を求める人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。最初は柔らかい医療用の尿道カテーテルがおすすめです。

トコロテンオナニー

トコロテンオナニーとは、勃起しない状態で射精を促すオナニー方法です。普通は射精する際勃起した状態で精液を放出しますが、実は勃起させなくても可能なのです。トコロテンオナニーの方法はアナルから指や玩具を挿入し、前立腺を刺激してウエットオルガズムに導くというもの。アナルと前立腺が既に開発されている前提になりますが、意図せず射精してしまうという状況はこれまたM気質の人にはたまらないでしょう。

ちなみに、トコロテンはもともと食品の名前です。天草という植物から抽出された成分でつくられたゼリー状の食品で、日本で長く愛されています。トコロテンオナニーはこのトコロテンを押し出す様にビジュアルが似ていることから、トコロテンと名づけられました。

催眠オナニー

続いて催眠オナニーです。催眠オナニーとは、性器に一切触れることなクオルガズムを迎えるオナニーのことで、どちらかというと夢精に近い感覚です。ポルノビデオの音声だけだったり、愛撫音などの音のみで自分自身に暗示をかけてオルガズムを引き起こします。ちなみに、前立腺を開発している人なら催眠オナニーでドライオルガズムに到達することができる人もいます。

足ピンオナニー

足ピンオナニーはその名の通り足をピンと伸ばしてオルガズムを迎えるオナニーのことです。基本的には男女共に下半身の筋肉に力を入れていた方がオルガズムを迎えやすいものです。しかし、この足ピンオナニーはオルガズムを感じやすい反面危険も伴います。足ピンオナニーで引きおこる可能性のあるリスクは『膣内射精障害』。

もともと、特定の状況下で行うオナニーは男女共に危険です。その状況に身を置かないとオルガズムに到達することが難しくなるからです。しかし、セックスでは足をピンと伸ばして行う体位はそうそうありませんよね。そうなってくると、いよいよ普通のセックスが難しくなるのです。

足ピンオナニーは手っ取り早くオルガズムを迎えたい時だけに限定して行うなどの工夫が必要かもしれませんね。

オナニーのしすぎに問題はある?

今回多彩なオナニーを紹介させていただきましたが、オナニーの頻度について心配をしている人も多いのではないでしょうか?巷では下記のようなオナニーにまつわるウワサが蔓延しています。

  • オナニーのしすぎは禿げる
  • オナニーをしすぎるとモテなくなる
  • オナニーをしすぎると肌が荒れる(ニキビができる)
    などなど…。

このようなウワサに振り回されてしまっている人もいるでしょう。しかし、オナニーのしすぎは実は何ら問題ないのです。むしろ、ストレス解消や前立腺ガンの発症を抑えたりする効果も期待できるのです。

しかし、オナニー依存症となってしまったら話は別です。オナニーをしないと居ても立っても居られない状態になり、ついついオナニーのことを考えてしまう…という状況もあります。このようにオナニー依存症に陥ってしまうと日常生活に支障が出てくるので問題です。オナニーのしすぎは健康的な害はありませんが、日常生活に支障が出ない範囲で行うよう頻度を工夫できると良いですね。

「何からしたら良いかわからない?」なら、オナホからスタートしてみて

「これだけたくさんのオナニーの種類があると、何から始めたら良いかわからないよ!」そうでしょう、そうだろうと思います。そういった人は、ぜひオナホ―ルからスタートしてみてください。オナホールはテクニック不要で手っ取り早くオルガズムを感じるにはうってつけのセックストイです。セックストイ初心者でも簡単に使用することができますし、他のグッズと比較して失敗するようなことはほとんどないでしょう。

まとめ

いかがでしたか。気になるオナニーの方法は見つかりましたか?オナニーはバリエーションが増えれば増えるほど新たな快感に目覚めることができるとても魅力的なもの。実際のセックスに活かすこともできますし、テクニックを磨くことも可能です。

しかし、ものによっては行う頻度を考えたり、オナニーを行う準備を念入りにしないと怪我をしてしまったり、感染症の危険があるオナニーもあります。ぜひ今回お伝えした注意点なども考慮して、楽しいオナニーライフを送ってくださいね!