[初心者必見]男性用オナホの失敗しない選び方と使い方

男性向け

男性の皆さん。オナホを使ったことはありますか?今回コチラの記事を見ていただいている方はおそらくオナホの使用経験が無いか、もしくは使用経験が浅く以前オナホで失敗したこともある人ではないでしょうか。今回はそんなオナホ使用経験が無いor浅い男性に向けて、『本当に気持ち良いオナホを選ぶ方法』や、『オナホのメンテナンス方法』、合わせて管理人おすすめの王道オナホを3つご紹介します。

  • オナニーをもっと良いものにしたい
  • オナホを使ってみたいけどどんなものを選べば良いかわからない
  • オナホを使ったことがあるが、気持ち良くなかった

オナホに対してこのような意見をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

オナホって?

そもそもオナホとは?おさらいしておきましょう。オナホは男性がオナニーするためのセックストイです。シリコンやエラストマーなどの柔らかい素材でできている筒状のグッズで、空いている穴にペニスを挿入して膣に挿入しているかのような感覚を味わうことができます。オナホは自分の手で圧を変えることができたり、本物の膣よりイボやヒダなどもたくさんのギミックがつけられているものが多いので、実際は膣よりも強い快感を得ることが可能です。膣だけでなく、フェラチオをイメージした口タイプのオナホ、アナルへの挿入をイメージして作られたアナルタイプのオナホもあります。

オナホには使い捨てのものと、洗って繰り返し使うものがあり、使い捨てのものなら安いものだと200円程度で購入できることもあります。しかし価格と使用感は大体イコールで、価格が高くなればなるほど作りは精巧になっていきます。素材も上質なシリコンやエラストマーが使われるので、より人肌に近い感触を味わうことができるのです。そのため、価格が高めのオナホを使って「全く気持ち良くない!」ということはあまりありません。

しかし、この使用感については好みの部分も大きいもの。ガサガサした粗めの感触が好きな人はウレタンスポンジでできている安価なオナホ(使い捨てタイプはこのウレタンスポンジが多いです)が向いていますし、「人肌に近い感触を味わいたい」というなら上質なシリコンやエラストマーでできている繰り返し使用タイプの少し価格が高いタイプを選ぶと良いでしょう。

ハンドジョブオナホと据え置き型オナホ

オナホは様々なタイプがあるセックストイですが、大きく2つに分けられます。手に持ってストロークするタイプのハンドジョブオナホと、据え置き型で自分が腰を動かすタイプの大型のオナホです。ハンドジョブオナホは手に持てるサイズなので収納場所に困ることはありませんし、お手入れも簡単です。価格も安価なものが多いので、「まず試してみたい」という人にはハンドジョブオナホからの導入がおすすめ。

対し、据え置き型のオナホは大型で1kg~かなり大きい人型のタイプだと40kgを超えるものもあるので、メンテナンスが大変かつ収納場所に困ります。しかし、リアリティを求める人なら大型がピッタリ!臨場感は抜群です。

貫通タイプと非貫通タイプ

また、貫通タイプと非貫通タイプにも分けることができます。貫通タイプは文字通り貫通していて反対側が見えるタイプのオナホです。こちらはお手入れが楽なのに対し、ペニスを挿入した時に亀頭が膣壁(をイメージした部分)に当たらないので、リアリティと使用感は若干非貫通タイプに劣ります。しかし価格帯も安価で購入しやすいものが多いので、その分気軽に購入することができます。貫通タイプのオナホは使用感の好みが分かれるので、初めてのオナホが安価な貫通タイプで「なんだか思ったより気持ち良くなかった…オナホはこんなものなのかな」と思ってしまうこともあります。

非貫通タイプは向こう側が見えないタイプのオナホで、凹型になっているものです。くぼみの部分にペニスを挿入して使用しますが、ストロークした時に内部が真空になりやすいので貫通タイプよりも『吸引されている感覚』を味わうことができます。しかし刺激が強いので、快感を得やすい反面、使いすぎると膣内射精障害になることも稀にあります。

貫通タイプと非貫通タイプは使ってみて好みがあるので一概には言えませんが、亀頭が膣壁にぶつかる感覚が好きだったり、使用感にリアリティを求めるなら非貫通タイプ。お手入れの楽さや手軽さを選ぶなら貫通タイプを選ぶと良いでしょう。

良くあるオナホ選びの失敗

オナホにどういったものがあるのかおさらいしたところで、良くあるオナホ選びの失敗例を見ていきましょう。事前に知っておくことで、自分がオナホを購入する際の失敗を防ぐことができます。

ペニスのサイズに合わなかった

かなり良くあるのが、購入したオナホが自分のペニスサイズに合わなくてきつかったorガバガバで緩く、全然気持ち良くなかったのどちらかです。

オナホの挿入部分の直径は大体パッケージの見た目から判断することができます。『処女』『少女』などの記載があるタイプのオナホは未開拓の膣を再現しているので、きつめにできていると思ってください。そのため、勃起時のペニスが一般的な男性のサイズよりも大きいと思うなら、最初からこの『処女系』のオナホに手を出すと失敗しやすいです。対し、『ソフトタッチ』や『低刺激』の記載があるオナホは比較的緩めにつくられているマッタリした感触であることが多いです。

これらの使用感については、購入者レビューをよく確認することが大切。オンラインショップで購入するならレビュー欄を見ることができると思うので、実際に購入して使ったであろう人たちの意見を参考にすると失敗しません。

刺激が強すぎるor弱すぎる

これも『ペニスのサイズに合わなかった』に似てきますが、購入したオナホの刺激が強すぎてむしろ痛みを感じたり、刺激が無さ過ぎて何も感じなかった…なんてケースもあります。これは自分が普段からどういったオナニーやセックスをしているかにもよりますが、手で圧を強くかけながらオナニーするのが好きな人なら刺激が強いタイプを選んだ方が満足できそうです。対し、ゆるやかな刺激が好きな人なら低刺激タイプのマッタリオナホが良いでしょう。

オナホの失敗しない選び方

それでは実際に、オナホを購入する際に『失敗しない選び方』をご紹介します。管理人がオナホを選ぶ時は下記の3点にチェックして選んでいますが、失敗したことはありません。(オナホ歴は5年以上です)

  • 安すぎないオナホを選ぶ
  • 購入前にサイズを確認する
  • オナホの使用感については必ずレビューを確認する

それぞれの項目を詳しく解説していきましょう。

安すぎないものを選ぶ

失敗しないオナホ選びの方法として、まず安すぎないものを選ぶことがポイントです。オナホのクオリティは価格に比例するものなので(中にはとても安価で使用感も抜群!の奇跡のような商品も存在しますが、見つけるのが大変…)、ある程度の価格帯のオナホを選ぶと失敗しづらいです。具体的には1000円~の商品を選ぶと良いでしょう。それ以下の価格帯になってくるとかなり当たり外れが激しいので、最初に購入するには適していません。ある程度オナホの使用に慣れてから、お試しで購入するには良いと思いますが。

サイズを確認する

次に、オナホを購入する際は各部位のサイズを必ずチェックすることです。現物を見て選ぶことができるなら、パッケージに記載されている情報をきちんとチェックする。オンラインショップで購入するなら商品説明欄にしっかり目を通しましょう。オナホのサイズでチェックすべき場所は挿入部の長さと直径です。ある程度は伸びるのでピッタリサイズでなくてもかまいませんが、特に普通の人よりもペニスが大きい人はよく選ばないとペニスが全て入りきらない、ということも起こり得ます。

使用感はレビューでチェック

最後に、オナホの使用感はレビューで必ずチェックする必要があります。実際に使用した人の意見は一番参考になりますから、「思ったのと違う」を防ぐには一番大切。目的のオナホをインターネットで検索して、色々な意見を探してみましょう。

オナホを使う時に準備するもの

次に、オナホを実際に使う時に準備するものをご紹介します!オナホを使う時は下記のグッズを用意しておくと使用~後片付けまでがスムーズですよ。

  • ローション
  • コンドーム
  • 大判のバスタオル
  • セックストイメンテナンスグッズ

まず、ローションはオナホを使用する際に必ず必要になります。ローションが無いとオナホにペニスを挿入しても全く滑らないので気持ち良くないどころか痛みを感じることもあります。また、オナホに使用するローションはポリアクリル酸ナトリウム主体のものを選ぶと良いでしょう。ポリアクリル酸ナトリウムとはポリマーのことで、高い保水力を持つ素材です。長時間うるおいを保ってくれ、かつ安価なのでオナホへの使用にはもってこい。

ローションの素材として、オイルやシリコン系のものもありますが、こちらはオナホに使用するのを避けた方が無難。オナホはシリコンやエラストマーでできていますが、これらは油由来のものです。同じく油由来のローションを使用するとオナホが溶ける可能性がありますので注意しましょう。せっかく購入したオナホが一度きりで使えなくなってしまったらとてももったいないことです。

コンドームはあってもなくても良いのですが、あった方が後々のお手入れが楽です。コンドームに関しては何でも良いので、価格が安く大量に入っているタイプを選ぶと良いでしょう。また、大判のバスタオルはお尻の下に敷いて使います。オナホ使用時にローションヲ併用するので、ストロークしている最中にローションが漏れてくるのです。床やベッドを汚すと後が大変なので、タオルを敷いておけば安心。

セックストイメンテナンスグッズについては、こちらもあってもなくても大丈夫ですが、あった方がお手入れしやすいです。使用後のオナホはきちんと洗って乾燥させ、清潔を保つ必要がありますが、それに必要な洗剤や保管時の袋などを揃えておくと非常に楽。家に代替できるものがあればそちらで充分です。

次はオナホの正しい使い方をチェックしていきましょう!

オナホの正しい使い方

オナホの使い方は簡単で、ホール部分にローションを入れて好きな強さ、早さでストロークするだけです。手で圧をかけて締め付け感を与えてみたり、バキューム機能がついているものなら使ってみたり、様々なバリエーションで使ってみてください。基本的には普通に使っている分には何も危険なことはありませんから、安心して好きなように使うと良いでしょう。

たっぷりのローションを併用

オナホを使用する際はローションをたっぷり目に使うことをおすすめします。少な目にしておくとローションが途中で乾いて再度追加しなければならなくなりますし、途中でローションを追加すると思ったよりもヒンヤリして興ざめです。セックスの時よりも多めのローションを使ってオナホのオナニーを楽しみましょう。

使用後はしっかりメンテナンス

オナホを使用した後はしっかり洗って乾かし、清潔に保つことが大切です。粘膜や精液に触れるオナホは非常に雑菌が繁殖しやすいため、適切にメンテナンスしないとすぐに不潔な状態になってしまいます。不潔なオナホを使うと、ペニスにある微細な傷から雑菌が入りこんで炎症を引き起こすこともあるのです。そのため、オナホを使用した後は面倒でも必ずきれいにメンテナンスしましょう。

保管は高温多湿を避けて

もうひとつ注意が必要なのが、きれいにメンテナンスしたオナホを保管するときのことです。オナホはシリコンやエラストマーでできていることが多いですが、これらの素材は他のものに非常にくっつきやすく、かつ高温多湿に弱いのです。高温下に保管しているとオナホが溶けて使い物にならなくなる…なんてことも良くある話。特にインドは気温が上がりやすく高温下になりやすいため、保管場所には注意が必要です。また、埃なども付きやすいため、不織布などで包んで保管しておくと良いでしょう。

オナホが気持ち良くない時に見直したいこと

「どうしてもオナホが気持ち良くない…私の体質に合わないのかな?」もしかしたら、どんなオナホを使っても快感を感じることができない人もいるかもしれません。セックストイは好き好きなので、オナホが純粋に合わない人もいるでしょう。しかし、本当はオナホが合わないのではなくイメトレが足りなかったり、オナホを使用するときの人工的な温度が合わないだけかもしれません。

イメトレが足りない?

オナニーをする上でイメトレは非常に重要です。それこそオカズ選びにかなり時間を掛ける人も多く、イメトレとオカズ選びがオナニーの気持ち良さを左右すると言っても過言ではありません。イメトレが足りないと思うように快感を感じることができないので、どんなに作りが良いオナホを使ってもうまくいきません。

温度が気になるなら温めてみる

オナホを使用した時の独特なひんやり感のせいでなかなか快感を感じないという人もいるでしょう。特に冬場なんかはかなり冷えるので、ペニスを挿入すると萎縮してしまう…なんてことも。ヒンヤリ感が気にならなくても、オナホは人間のように体温がないので、人工的に感じてしまって受け入れられないこともあるでしょう。

そういったときには、オナホとローションを少し温めてみてください。オナホはちょっと熱めのお湯(50度くらい)に浸けると良いでしょう。ローションもボトルごと一緒にお湯に浸けてしまいましょう。このとき間違っても電子レンジにかけたりしてはいけませんよ。オナホとローションをちょっと温めておくことで、使用感にリアリティが増し、快感を感じやすくなるはずです。

これを買えば間違いない!王道オナホ3種類

続いて、管理人がおすすめする王道のオナホを3種類ご紹介します!「どんなオナホを買ったら良いのかわからない」「まずは王道のオナホを購入してみたい」そう思う人はぜひチェックしてください!

FLESH LIGHT Vagina

FLESH LIGHT Vaginaはアメリカの有名なオナホ会社であるフレッシュライト社が発売する、まさに懐中電灯のような見た目をしているオナホです。世界中で人気を集めており、オナホと言えばフレッシュライト、を確立しつつあります。

上質なシリコン素材が使われており、非常に耐久性が高いのが特徴です。RS13000~と価格は少し高めであるものの、200回以上使用できた例もあることからコストパフォーマンスはかなり良い商品と言えます。

価格が高いのが気になるという方は、フレッシュライトのパロディ商品がおすすめ。良く似せて作ってあり、お試しにはピッタリです。価格もRS4000程と1/3に抑えられているので、フレッシュライトに興味はあるけれど、価格の兼ね合いで手が出せない…という方にはピッタリの商品。本物のフレッシュライトではないので使用感に若干違いはありそうですが、とても評判が良いのもポイントです。

Virgin loop

Virgin loopは処女の膣をイメージしてつくられたオナホで、日本で作られている商品です。本物の膣のような見た目が印象的で、クオリティが高いので日本ではもちろんのことインドでもとても人気を集めています。肉厚でペニスを包み込む感触にやみつきになることでしょう!価格も高すぎない点が非常に良いポイントです。

MEGAMI

MEGAMIは小さい据え置きタイプのオナホで、MEGAMIは日本語で女神を意味する単語です。男性なら片手に乗ってしまうくらいの大きさですが、包容力と言いますか、包み込んでくれる感覚は本当に女神そのもの。膣だけでなくアナル部分も使用することができるので、その日の気分で2通りの使い方が可能です。アナルも膣も複雑に作られた内部構造は実際の女性の膣では叶わないような快感です。

据え置き型のオナホではありますが、小柄な方なのでハンドジョブオナホとして使用することも可能です。

まとめ

いかがでしたか。オナホは正しく使えばあなたを快感に導いてくれることでしょう。特にイメージトレーニングに力を入れ、万全の状態でオナホを使用することで、自分の手以上のクオリティのオナニーをすることができるはず。一度使用すれば病みつきの感覚を、是非味わってみてください。