[男性向け]オナニーだけじゃない!?ラブドールの魅力を徹底解説!

男性向け

主に疑似セックス目的で使用されるラブドールはご存知ですか?触った感触、見た目をかなり実物の人間に近づけた人形です。疑似セックス以外にも撮影や添い寝、家族として扱ったり、その使い方は様々。ただセックストイとして使うだけでなく、奥深い楽しみ方があるラブドール。

そんなラブドールの魅力に迫り、様々な種類のラブドールの紹介から使い方、注意点までご紹介します。「オナニーでもリアルな女性とセックスしているような感覚を味わってみたい」、「好きなコスチュームを着せて撮影してみたい」そんな願望がある方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

今回は男性向けだと思いきや、女性向けのラブドールもご紹介!女性の皆さんもぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

ラブドールとは?

ラブドールとは疑似セックス目的で作られた人形のことで、主に男性が使います。人形にオナホールが装着されていて、まるで本物の女性とセックスするかのようなリアルな感触を味わうことができます。女性向けのラブドールも同様で、人形にディルドがついていてオナニーの際に使用することができます。

金属の骨格が入っていて本物の女性と見紛うくらい精巧に作りこまれているものから、空気を入れて膨らませるタイプの簡易的なドールまで様々。基本的には作りこみが細かく、リアルな見た目のドールの方が価格も高額になります。安いドールで2000円~高額なドールになると、なんと100万円を超えるものも。しっかりした作りのドールはきちんと手入れすればかなり長く使用できます。

実はラブドールは性交目的ではなく、コレクション目的で所有する人も多いのです。ドールを自宅に置いて、家族として扱う人もいます。特にリアルドールは存在感も大きいので、一人暮らしでも一緒にいれば寂しくなさそうですね。

ラブドールの目的

ラブドールは主に疑似セックスを目的として使用されます。一般的に男性向けのラブドールがポピュラーですが、最近では女性向けのラブドールも人気を集めてきています。普通にパートナーとセックスするように使うことはもちろん、ラブドールは人形なのでアブノーマルなプレイにも対応できます。

通常、生身の人間とセックスするときは相手ありきなのでどうしても自分の好きなよう好きなプレイをする、というのは難しいことです。しかし、ラブドールならどんなプレイだって可能なのです。

また、疑似セックスだけでなくラブドールに好きなコスチュームを着用させて撮影したり、自宅に置いて鑑賞したり、まるでわが子や妻のように扱う人もいます。実際にラブドールを人として扱うのですね。リアルドールならかなり人間に近い見た目をしているので、本当の人間と同居しているような感覚を味わうことができます。このようにセックスだけでなく、本来パートナーや家族と楽しむようなことも一緒に味わえるのがラブドールの魅力です。見た目もほぼほぼ完璧で自分好みにできるので、着せ替えや撮影も楽しいです。

ラブドールの種類

ラブドールと一口に言っても種類は様々です。金属の骨格が入っている本物の人間のようなドールから、女性の下半身だけを再現したドール、女性の上半身だけを再現したドール、首から下の胴体だけを再現したドール、空気を入れて楽しむエアドールなど、そのバリエーションは豊富。

基本的に、ラブドールは男性が疑似セックスをするために作られているので、大体は膣部分(オナホール部分)を取り外して洗浄できるようになっています。しかし、中には膣部分が外れないものも。このようなタイプはリアリティこそピカイチなものの、洗浄が面倒で使うのが億劫になってしまうことも。他にもアナルに挿入できるタイプも存在します。アナルはほとんどの場合がドールと一体になっていて取り外しできないので注意しましょう。

また、口の部分でオナニーすることができるタイプも存在します。このタイプはドールの口がフェラタイプのオナホールになっているのです。しかし、こちらも外して洗うことができないのでオナニーに使用する際にはコンドームを着用する必要があります。(洗うのが面倒ですからね。)

エアドール

エアドールは空気を入れて膨らませるタイプのドールです。リアル感には欠けるものの、洋服を着せたり、ウィッグを被せたりしてカスタマイズするとかなり自分の好みに寄せることができます。膣の部分に好きなオナホールを充填して使用しますので、お気に入りのオナホールを使うことができます。ただし何でもかんでもはめられるわけではないので、オナホールとエアドールの互換性はチェックしておいた方がよさそうです。

また、エアドールは使用しないときは空気を抜いてコンパクトにたたむことができるので、『ドールをしまう場所がない』という人にも向いています。特に金属入りのリアルドールはかなり場所をとるので、家族や同居人がいる場合や収納場所が無いときはエアドールがおすすめです。

お尻ドール

女性のお尻だけを再現したお尻ドールは、お尻フェチの人にはたまらないお尻だけのドールです。ちょうどおへその下~膣の辺りまでを切り取った感じで作られていて、膣とアナルに挿入して使うことができます。お尻だけなので見た目のインパクトがありますが、意外と違和感なく使えると好評。ドールというよりかは、どちらかというと据え置き型のオナホールに近いと思ってください。

全身タイプのドールに比べて場所をとらないので管理しやすいのが特徴です。据え置きで正常位を楽しむこともできますし、腰の上に乗せて騎乗位風に楽しむことも可能。「ラブドールの顔が何となく苦手で…」という人や、「大きめのドールが欲しいけど収納場所が困る…」という人にはピッタリです。

リアルドール

リアルドールは、本物の女性を精巧に再現した本格派のドールです。全身だけでなく、上半身だけ、下半身だけ、膣の部分だけなど、とくにかく本物の女性に似せて作られたもののことを指します。より本格的なものは金属の骨格が入っていて、好きな体勢にポーズを取らせることもできます。

重さ、身長どちらも実際の女性に近く、その存在感は抜群。大きなものなら40~50kgあり、成人女性一人分の重さがあります。そのため、持ち運びや保管にはかなり気を使うという点も。また、価格も他のドールに比べてかなり高額になるケースも。職人が一点一点手作りしているので、中には100万円を超えるものもあります。しかし、価格が高額になるにつれてつくりが精巧になっていきますので、価格に納得できること間違いなし。

「疑似セックスのリアルさを追及したい!」という人には断トツでこのリアルドールがおすすめです。家の中で座っていたり、寝転んでいる様は恋人にしか見えないもの。保管場所があり、金銭的に許されるならラブドールとして一番におすすめしたいタイプです。

おっぱいドール

おっぱいドールは女性の胸部を再現したラブドールです。主に男性がパイズリオナニーで使用します。本物の女性の胸をイメージして作られているので、その触り心地は最高。シリコンやエラストマーでできている外身の中に、おっぱいの触感をよりリアルに出すためのゲル状素材が充填されているものも。おっぱいフェチの男性には持ってこいです。そのまま揉んでいるだけでも癒される商品です。

おっぱいのラブドールというと巨乳だけをイメージしてしまいますが、ここで貧乳派のあなたにも朗報。実は貧乳を再現したラブドールもあるのです。このようにおっぱいのラブドールひとつとっても様々なタイプがあるので、きっと理想のおっぱいに出会えるはず。

また、パイズリだけでなくオナホールがついているものもあるので、挿入するオナニーでも使用することができます。見た目は好みが分かれることもあるかもしれませんが、おっぱいを揉みながら挿入するオナニーが楽しむことができます。リアル感もあり、かつ場所を取らないのでかなり人気を集めているタイプでもあります。

女性用ラブドール

ラブドールは男性のためのもの、というイメージがある人は多いかもしれません。しかし、実は女性向けのラブドールもあるのです。最近は女性に向けた男性の姿をしているラブドールも増えてきました。この女性用ラブドールはゲイの男性も使用するために、アナルが挿入できるようになっているタイプが多いです。ペニスの部分も取り外しできるので、使用後は洗浄して清潔に保つことができますね。

女性用ラブドールも男性向けラブドール同様に様々な好みに合わせて見た目を作ることができるので、理想の男性を手に入れることができるかも!?

ラブドールの選び方

ラブドールを選ぶときは単に見た目や好みだけでなく、以下の3点を押さえて選ぶと良いでしょう。

  1. 収納場所に収まりそうなもの
  2. メンテナンスできそうなもの
  3. ラブドールの使用目的で選ぶ

ラブドールを選ぶ上で一番重要なのは収納する場所です、他のセックストイと違って、ラブドールはかなり場所を取ります。リアルドールは大きいものだと本物の女性の実物大なので、まさに人ひとりぶんのスペースが必要。骨格が入っているタイプのドールは吊るすか寝かせて保管しますが、変な体勢で保管してしまうと癖がついたりドールが痛む原因になるので注意しましょう。

メンテナンスができそうか、も重要です。ドールをオナニーで使用した際は、膣部分をキレイに洗浄して乾燥させる必要があります。そこで、ドールを洗う場所はあるか(家族や同居人の有無)、ドールを適切に乾燥させる場所はあるか等を事前に考慮する必要があります。

また、ラブドールの使用目的によっても選び方が変わります。オナニーだけに使いたいのか?着せ替えなどのカスタマイズを楽しみたいのか?等、目的に応じて選ぶとスムーズです。

ラブドールの使い方

ラブドールの使い方は大体5通り。

  • オナニー(疑似セックス)
  • 撮影
  • 添い寝
  • カスタマイズ
  • 一緒にお風呂

オナニー(疑似セックス)は知っている人も多いでしょう。その他撮影もや添い寝、着せ替えなどのカスタマイズを楽しめるのもラブドールならではです。上半身タイプのドールでもお気に入りのシャツを着せてみたり、好みの下着を着用させてみたりと様々なカスタマイズができます。人型のリアルドールなら添い寝したり、一緒にお風呂を楽しむこともできます。また、好きなコスチュームを着せて撮影を楽しむことだって可能。このように、ラブドールは性欲解消だけでなく様々な使い方ができるのです。

特に、リアルなタイプのラブドールはかなり理想的な見た目をしているので、何を着せても似合うのが楽しいところ。どんな好みだって、何でも着こなしてくれるはずです。これはリアルな女性や男性では叶わない部分も大きいです。ウィッグを変えてヘアスタイルを変えてみても楽しいです。

ラブドールの注意点

ラブドールを使用する上でいくつか注意点があります。お気に入りのドールを適切に長く使用するために、次の3点を押さえておきましょう。

  1. 使用するローションはオイルベース以外のものを
  2. 汚れは適切に除去する
  3. 骨格入りのドールは長時間同じ体勢で保管しない

まず最初に、ラブドールをオナニーで使用する際のローションは、グリセリンなどの水溶性物質ベースのものを選ぶことをおすすめします。ローションにはオイル主体、ポリアクリル酸ナトリウム主体、グリセリンなどの水溶性物質主体のものなど様々。

ラブドールはシリコンやエラストマーなどの人肌に近い触感の素材が使われていることが多いですが、オイル主体のローションを使用するとラブドールの素材が溶けてしまう可能性があります。そのため、ラブドールに使うローションはオイルベース以外のものを選ぶようにしましょう。

また、ラブドールに付着した汚れはその都度確実に除去するのがおすすめ。汚れをそのまま放置するとラブドールが痛む原因になります。他にも、色が濃いコスチュームを着用させた時は、長時間そのままにしないように気をつけましょう。ラブドールはシリコンやエラストマーでできていますが、非常に色移りがしやすいのです。

ラブドールのまとめ

疑似セックスの相手だけでなく、着せ替えなどのカスタマイズを楽しめるラブドール。タイプを選べば場所を取らない半身タイプや部分タイプもあります。他のセックストイに比べて価格が高くなりがちですが、その分様々な楽しみ方ができるのも魅力です。ぜひ一度ラブドールを実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。あなたもその魅力にはまり込んでしまうはず?!