Gスポットって何?クリトリスって?女性の性感帯を知り尽くす!

えっちな知識

今回は女性の性感帯を徹底解剖します!Gスポット、クリトリス、ポルチオ…女性の性感帯について、「何となく知っているけど、どういった機能を持っていてどんな快感の感じ方をするのかわからない…」そういった人は多いでしょう。特に男性は自分の体ではないので女性の体についてはかなり未知数なはずです。女性も、自分の体ではあるものの、自分の性感帯についてじっくり調べる機会はそうそう無いのではないでしょうか?

  • 女性の性感帯を知って、よりオルガズムを感じさせたい
  • 自分の性感帯を理解してオナニーに役立てたい
  • 性感帯の開発をしたい

このような要望を持っている方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

性感帯って何?

そもそも性感帯の定義をご存知ですか?性感帯とは、身体の中で刺激により性的興奮を誘発する部位のことを指します。男性ならペニスや乳首、女性なら膣やクリトリス、乳首や乳房が有名な性感帯として挙げられますが、人により性感帯はまちまちです。また、性器だけでなく、耳や首筋、太ももの内側など、皮膚が薄くて刺激に対して敏感な場所は性感帯になりやすいです。

性感帯は先天的な部分が大きいですが、後天的な開発によって新しくオルガズムを感じる状態にすることが可能です。そのため、人間の体は全身が性感帯になり得ます。

女性の性感帯の種類

それでは次に、女性の性感帯の種類をチェックしていきましょう。女性の性感帯として大部分を占めるのが次の3つ。

  • クリトリス
  • Gスポット
  • ポルチオ

それぞれどんなものか、どういった快感を感じることができるのか、詳しく見ていきましょう。

クリトリスって何?

クリトリスとは、女性の膣の入り口上部についている小さな突起のことです。おおよそ8000もの神経が集結しているとされる器官で、人間の体の中では一番敏感な部位と言われています。目に見えるのは5~7㎜ほどの外部に露出している部分ですが、通常時は陰核包皮と呼ばれる皮に包まった状態です。クリトリスが日頃から直接外部に触れるような状態だと、何かの拍子に擦れる度、刺激が強すぎて女性はまともに生活することができないでしょう。そのため、この陰核包皮はとても敏感なクリトリスを守る役割をしているのです。

クリトリスは男性の身体の器官に例えると亀頭とほぼ同じ役割をします。ただし、クリトリスには快感を感じる以外の機能がなく、女性がセックスにより快感を感じるためだけに発展してきた場所です。そのため、亀頭のように尿道が通っているなどの機能はついていないのです。

クリトリスのサイズは人によって異なり、大きめの人だと幼児のペニスくらいの大きさになることもあると言われています。かなり個人差が大きい部分なので、もし自分が人よりも大きいクリトリスを持っていると思っても、あまり気にしないことが大切です。

クリトリスで感じるオルガズム

クリトリスで感じるオルガズムは、下半身に電流が走るような快感です。クリトリスへの刺激を続けているうちに込み上げてくる快感の波を受け入れると、下半身を中心に跳ねるような感覚になります。クリトリスで感じるオルガズムはあまり余韻が残らないので、オルガズムを迎えた後はシャキっとした感覚になり、すっきりと感じます。

ちなみにクリトリスで感じるオルガズムは男性が射精時に感じるオルガズムとほぼ似ているとも言われています。男性の方は、射精時の感覚を思い出していただくと女性のクリトリスオルガズムの感覚に近いですよ。

クリトリスの見つけ方

クリトリスの見つけ方は簡単です。膣の入り口上部辺りにある、刺激に敏感な小さい突起があればそれがクリトリスです。女性が自分で見つける場合は、そのまま手探りで探すこともできますし、鏡で見ながら探しても良いでしょう。

男性がパートナーの女性のクリトリスを探す時は、優しく膣の入り口上部あたりを触りながら女性の反応を見つつ探しましょう。クリトリスを触るときは「これだと優しすぎるかな?」くらい優しくても大丈夫です。強く触ると傷がついて炎症を起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

クリトリスの開発

クリトリスの開発はほぼ必要ない人が多いです。そもそもかなり敏感な場所なので、優しく連続して触れているうちに快感を感じ取ることができます。クリトリスオルガズムで込み上げてくる快感の波を受け入れる感覚を身体に覚えこませることができれば、それでもうクリトリスの開発は完了。

まだ物心つかないうちにクリトリスを何の気なしに触って、気持ち良いことが気が付いて刺激をする癖がついた…という人も中にはいるでしょう。それくらい、クリトリスは快感を感じやすい箇所です。

しかし、人によってはクリトリスが性感帯にならない場合もあります。クリトリスへの刺激が痛みにしかならず、なかなか快感を感じないという場合は無理にクリトリスを開発する必要はありません。女性の体には他にも性感帯がたくさんあるので、他の部分でオルガズムを感じることができるように開発していくと良いでしょう。

Gスポットって何?

次に、Gスポットについてです。Gスポットとは女性の膣内、入り口から3~5cmほどの場所、膣壁上部にある性感帯です。この場所には尿道海綿体と呼ばれる尿道を取り囲む海綿体でできた器官もあるため、触ると尿意をもよおすことがあります。また、触った感覚は少しザラっとしていることが多いです。Gスポットを刺激し続けると『潮吹き』といってクジラの潮に似た液体を噴出することがあります。しかし、この潮吹きは女性が快感を感じているから噴出されるわけではなく、尿道海綿体やスキーン線(Gスポットの位置にある愛液をつくる器官です)を刺激することで起きる生理現象です。噴出される潮も滲む程度の場合もあれば、1カップ分(180ml)以上に相当する量を噴出することもあります。

Gスポットは今でこそ女性の性感帯として世界中で有名ですが、実は発見されたのは今からほんの70年前。1950年にドイツの産婦人科医であるグレフェンブルク氏により発見されたのがきっかけで世の中に周知されました。そのため、グレフェンブルクのGを取ってGスポットと呼ばれているのです。

しかし、Gスポットの存在が世の中に知れ渡ってからも、その存在を疑問視する声はたくさんありました。「人によってある人と無い人がいる」、「そんなものはない」など、Gスポットに関する様々な研究が世界中で行われては、その存在を見直してきたのです。Gスポットについてまだ不明確な点は多く、解明されていないことが多いのも現状です。

Gスポットで感じるオルガズム

Gスポットで感じるオルガズムは、クリトリスで感じるオルガズムよりも強いものです。Gスポットをリズミカルに刺激し続けると、腰を中心に全身に広がる快感を感じることができます。Gスポットオルガズムを迎えた後はかなり余韻が残るため、その余韻の最中に再度Gスポットを刺激すると連続イキ(マルチプルオルガズム)を感じることができます。連続イキはクリトリスでも感じることができますが、Gスポットやポルチオの方が感じやすいとされています。

Gスポットの見つけ方

Gスポットの見つけ方は次の手順で行ってみましょう。

  1. 仰向けに寝る
  2. 足を肩幅くらいに開く
  3. 中指にローションを塗布し、膣に挿入していく
  4. 第二関節くらいまで入ったところで指を曲げる
  5. ザラっとしているコイン大の場所がGスポット

Gスポットの位置は人によって若干変わってくるので、わかりにくい場合があります。また、ザラっとしていなくて、つるつるしていることもあります。見つかりにくい場合は日を改めて探してみたり、継続して探してみましょう。圧をかけると尿意を感じることもあるので、それを目安にしても良いでしょう。

Gスポットの開発

Gスポットでオルガズムを感じるようになるためには、開発が必要です。開発の方法は『Gスポットの見つけ方』で確認したGスポットを、連続して刺激していくことでオルガズムを感じることができるようになります。トントンとリズミカルに叩いてみたり、指の腹で圧をかけてみたりして、自分が気持ち良いと思う動きで探ってみましょう。

Gスポットは場所の特性上、刺激しているうちに尿意を感じることがあります。この尿意は実は尿ではなく潮吹きの前兆だったりすることもあるのですが、尿意を感じると刺激を止めてしまう人が多いです。ここで刺激を止めずに継続することで、オルガズムを感じることができるようになりますので、尿意を感じても「もうすぐオルガズムを感じるかな?」とそのまま刺激を続けてみてくださいね。

また、Gスポットの開発時にはバイブレーターを使用してみるのもおすすめ。クリトリスの延長線上にあるので、Gスポット用のバイブレーターを使用することで更にオルガズムを感じやすくなります。

ポルチオって何?

ポルチオとは、膣内に出ている子宮の一部のことを指し、子宮膣部と呼ばれることもあります。ポルチオ=子宮口と呼ばれることもありますが、これは厳密にいえば間違い。子宮口と子宮膣部は別物です。ポルチオは子宮の一部で筋肉でできた組織のため、触るとプニプニ、こりこりとした感触です。

子宮膣部は出産時に最大10cmほどまで開く場所ですが、通常時は固く閉ざされています。そのため、人為的に開くことはできません。無理に開こうとするとかなり強烈な痛みが生じますし、子宮を損傷する原因にもなるので注意が必要です。最近、ウテルスセックスと言って子宮に挿入するセックスが良いとされる噂があるようですが、これはまったくのデマ。そもそも普通の男性のペニスの長さでは子宮まで届きませんし、上記の理由で固く閉ざされているので挿入できません。同人誌由来の作り話です。

ポルチオで感じるオルガズム

ポルチオで感じるオルガズムはかなり強力なものと言われています。Gスポットで感じるオルガズムをはるかに上回る快感で、一度感じることができた女性はセックスやオナニー依存症になることもあります。また、ポルチオオルガズムは快感と同時に多幸感を感じるのも特徴です。ポルチオオルガズムを感じた直後は深い余韻が残されているので、再度ポルチオを刺激すると連続してオルガズムを感じることもできます。これはGスポットで感じる連続イキと同じようなものですが、ポルチオの方が連続イキしやすいのも特徴です。

ポルチオの開発を突き詰めると、直接ポルチオを刺激せずともお腹の上から少し押すだけでポルチオオルガズムを感じることができるケースもあります。これを体外式ポルチオと言いますが、体外式ポルチオを習得するといつでも好きな時にオルガズムを感じることができるようになるのです。

このようにとても強力なオルガズムを感じることができるポルチオですが、残念なことにポルチオオルガズムを感じることができる女性は1割程と言われています。ポルチオオルガズムを感じることができる女性が少ない理由の中にはポルチオ開発の難しさが由来します。ポルチオ開発は非常に時間がかかる上に、最低でも20分以上は連続して刺激する必要があるからです。

ポルチオは膣の最深部にあるため、なかなか手やペニスを入れ続けるのが難しいのです。そのため、ポルチオ開発するには長さのあるディルド等を利用すると比較的簡単に開発することができるでしょう。

ポルチオの見つけ方

ポルチオは膣の中に指を入れて一番奥の部分にある、ぷにぷに、こりこりとした感触の器官です。女性の場合手が小さく、その分指が短いこともあるため届かない人もいるでしょう。パートナーの男性に探してもらうか、ディルドを使ってみてください。最初は痛みを感じる場合もありますので、勢いよく挿入したりしないようにしましょう。

ポルチオの開発

ポルチオの開発は、ポルチオをとにかく優しく刺激し続けるに限ります。説明が重複しますが、ポルチオ開発には20分以上の連続した刺激が必要です。また、強く刺激するのではなく優しく触り続ける程度で大丈夫。そのため、通常のセックスで開発するのは難しいかもしれません。通常のセックスだと男性側も刺激がないとだんだんペニスが萎えていってしまいますよね。そのため、オナニーで開発する方がスムーズです。

オナニーでポルチオを開発するなら断然ディルドを使った方が楽でしょう。ポルチオに指を入れ続けるのは至難の業なので、ここはセックストイの力を借ります。ディルドをポルチオに当て続けてじっと待ってみてください。時折動かしてみたり、少し圧をかけてみるのも良いでしょう。繰り返しているうちに、自然と開発されるはずです。

意外!こんな場所も女性の性感帯に!?

クリトリス、Gスポット、ポルチオの他にも、実は人間の体は全身が性感帯になり得ます。いずれも開発次第ですが、次は三大性感帯に次いでオルガズムを感じやすい場所をご紹介します。三大性感帯と合わせて刺激することによって開発がスムーズになります。ぜひ男性も女性も知っておきましょう。

首筋

首筋に触れられるとゾクッとする人は多いのでは?首筋は皮膚が薄く敏感なので、刺激を感じ取りやすい場所です。また、太くて大きな血管が通っているので人間の弱点の部分でもあります。こういった場所は性感帯として機能しやすいです。耳の後ろから首筋、鎖骨にかけて、一筆書きのように刺激していくととても強い快感を感じるはず。最初はくすぐったいかもしれませんが、継続していくうちに慣れてくるものです。

耳は男女共にかなり有名な性感帯です。ふーっと息を吹きかけたり、舌で舐めてみたりして愛撫します。耳に関しては自分で愛撫するのがなかなか難しい場所ですね。耳ツボをご存知でしょうか?耳には神経がたくさん集中しており、ツボがたくさんあります。そのため、刺激することでオルガズムを感じやすい場所になっているのです。

耳を開発できると、性器に触れずともオルガズムを感じることができるようになります。これを脳イキと言いますが、女性は特に『脳でオルガズムを感じる生き物』と言われているくらい、オルガズムと興奮状態が密接にかかわっています。また、女性は聴覚からの刺激に非常に敏感です。そのため、男性よりも女性の方が耳でオルガズムを感じやすいというわけなのです。

お腹

実はお腹も有名な性感帯なのです。基本的には性感帯=生き物としての弱点に当たる部分であることが多いですね。私はそう思います。皮膚が薄くて、内蔵や血管など大事な器官が詰まっている場所。だからこそ、刺激に敏感。大昔、まだ多くの人たちが狩りをしながら暮らしていた時代の名残でしょうか。

お腹を刺激するときは優しく唇で触れていくと良いでしょう。手で触れるなら、触れるか触れないかのギリギリなラインでいったりきたりするのもおすすめ。くすぐったく感じますが、セックスでムードができていればそれもまた快感に変わるでしょう。

膝の裏

膝の裏も性感帯になり得るのはご存知でしたか?膝の裏は、普段あまり触れられる機会のない場所です。そのため、セックス中などふとした拍子に触れられると非常に刺激を感じるもの。触り方としては、こちらもお腹同様フェザータッチで触れるか触れないかくらいの触り方が良いでしょう。隠れ性感帯としてかなり優秀な部位なので、ぜひ攻めてみて欲しいところです。

腰も非常に敏感な隠れ性感帯です。特に膣やクリトリスと近い場所なので、腰に触れられると膣やクリトリスへの愛撫を連想して刺激を感じる女性も多々。こちらも女性自身で触ろうとするとなかなか難しいので、セックスの際に男性にそっと触れてもらうのをおすすめします。後背位の挿入体勢のまま、腰や背中にキスしてもらうのもおすすめです。

性感帯を知っておくメリット

性感帯を知っておくと、下記のようなメリットがあります。

  • セックスがマンネリにならない
  • オナニーが捗る
  • 新しい性感帯を開発できる

愛撫する箇所が毎回同じだと、どうしてもセックスがマンネリ化してきてしまいます。セックスの流れが想像できてしまうと、女性もなかなかオルガズムを感じにくくなってしまうもの。そこで、男性が性感帯を複数知っておくことで、『どこを攻められるかわからない状態』になるので、セックスがマンネリにならないというわけです。女性も自分の性感帯を分かっていれば男性に伝えることができますね。

また、オナニーも非常に捗るでしょう。新しい刺激方法などを積極的に試すことができるので、必然的に性感帯の開発にもつながります。

まとめ

今回は女性の性感帯についてご紹介しました。あなたはどのくらい知っていましたか?相手と長く付き合うにつれて、また、オナニーに慣れてくるにつれて、どうしても流れ作業のようになってきてしまうところがあります。人間はいつまでも同じ対象に興奮し続けることができないので、これは至極当然のこと。しかし、性感帯を把握しておくことで愛撫やセックスにレパートリーが増えるので、再度興奮することができるのです。

ぜひ、女性の性感帯を理解してパートナーをオルガズムに導いたり、新たな性感帯を開発して飽きないセックスを楽しんでくださいね。